
カーボンファイバーIRランプを使って、正しく繊維を乾燥させる方法
大量生産の繊維加工を行っている方なら、その苦労はよくご存知でしょう。布地を乾燥させたり、染料を固定させたりする必要がありますが、同時に布地が焼けてしまうリスクも避けなければなりません。そこで、私たちはこのカーボンファイバーIRランプを開発しました。これらのランプは、強力で集中した熱を発生させつつも、布地を傷めないという理想的な特性を持っています。
出力の選択
当社では1600Wと2000Wのモデルを用意しており、どちらも235Vで動作します。どちらを選ぶべきでしょうか?
それは、コンベアの速度や布地の厚さによります。厚手の布地を扱ったり、コンベアの速度を上げたい場合は、2000Wのモデルを選びましょう。単純に、より多くの熱を発生させるからです。
ちなみに、これらのランプは特定の工業用電源に合わせて235Vで設計されています。必ず電圧調整器を正しく設定してください。電圧が不安定だと、フィラメントが壊れてしまいます。そのような状況は、稼働中には避けたいものです。
なぜカーボンファイバーなのか?
多くの人は従来の石英ハロゲンランプに慣れていますが、私たちはカーボンファイバーを採用しました。
カーボンファイバーは、温度の変化に対しても耐久性が高いです。温度が急激に変化しても、破損することはありません。また、中長波長のIR光は、表面だけでなく、布地の内部まで浸透します。フィラメントを保護し、熱がしっかりと布地に届くように、全体を石英のケースで包んでいます。
設置方法
良いことに、これらのランプは、ほとんどの標準的な乾燥装置にそのまま取り付けられます。すぐに接続して使用できます。
ただし、空気の流れには注意が必要です。2000Wのモデルは大量の熱を発生させるため、その熱がケース内に戻ってしまう可能性があります。管の端に十分な空間がなければ、シール部分が早く劣化してしまいます。
もう一つのアドバイスとして、複数のランプを並列で使用する場合は、一度にスイッチを入れないようにしてください。順番にスイッチを入れることで、起動時の電力の急激な増加を防ぎ、カーボンファイバーの寿命を延ばすことができます。